旧堺灯台 Sakai

訪問日 2015/3/28

所在を変えずに現存する最古の木造様式灯台。

 1877(明治10)年建築。堺旧港南波止場の突端に位置し、建設当初の場所に現存する日本最古の木造洋式灯台として、国の指定史跡になっている。臨海工業地帯が迫る風景の中に静かにたたずみ、おとぎ話に登場しそうな雰囲気。明治10年、費用の大半を堺の人々の寄付で築造され、約1世紀にわたって港に出入りする船の航海の安全を見守ってきたが、周辺の埋め立てなどにより昭和43年(1968年)その役割を終了。平成13~18年度に保存修理工事が行われ往時の姿が甦る。